降圧剤ノルバスクの基本情報

ノルバスクは高血圧の方が血圧を下げることを目的に処方される薬です。
カルシウム拮抗剤に分類される薬です。
カルシウムには血圧を上昇させる作用があります。
でもカルシウムは人間にとって必要なミネラルです。
カルシウムが血圧を上昇させるのは血管の受容体との結合によるものです。
そこでカルシウムと受容体が結合することを阻害します。
これによって血管が拡張し、血圧を下げることができます。

服用してから効果が現れるまでの時間は比較的ゆっくりしています。
そのため即効性がある薬ではありません。
急いで血圧を低下させたいような緊急時の使用には向いていません。
服用後薬だいたい6時間程度でもっとも血中濃度が高くなり、半減期は35時間程度と長期にわたって効果が持続します。

降圧剤ノルバスクの副作用として、ほてり、めまい・ふらつき、頭痛・頭重、動悸などがあります。
ただ副作用がでる可能性はそんなに高くありません。
一番おきやすいほてりでも0.8%程度です。

薬を飲むとき飲み合わせについて注意する必要があります。
別の病気の治療で使用している薬との組み合わせで、その薬が効かなくなったり、逆に効き過ぎる場合があります。
また果物などに含まれている成分が薬の効き目を喪失させたり、過剰にすることはあります。

一般論として降圧剤ノルバスクのようなカルシウム拮抗薬においては、グレープフルーツの成分によって薬の効果が高くなりすぎ、急に血圧が下がりすぎる危険性があります。
ただノルバスクの場合はグレープフルーツの影響を受けません。
それでも念のため同時服用はしないようにしたほうがよいでしょう。
実際、薬の添付文書には同時服用はしないようにと注意書きがされています。

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